2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2016.6.28 【第1回・生喬文三二人会@繁昌亭】

【第1回・生喬文三二人会】 ラクゴリラメンバーで同期の二人。14年前まで二人でやっていた勉強会が復活して毎年二人会をやっていくそうだ。南天さんと花丸さんの四人の中で、今継続してる二人会は南天・花丸の「ゆるりふたり」だけ。そういう意味でも生喬さ…

2016.6.27 【月刊笑福亭たま・6月号~第2章完結編ファイナル@繁昌亭】

【月刊笑福亭たま・6月号~第2章完結編ファイナル】 今月の月刊たまは「第2章完結編ファイナル」と言っても来月からすぐに第3章が始まる。どう違うかというと説明が長くなるので省略。 で、今月はやはりまくらにも注目。そしてゲストは文之助さん、たまさん…

2016.6.25 【第75回・全日空寄席公開録音@朝日生命ホール】

【第75回・全日空寄席‐公開録音】 以前から何度か行ってる全日空寄席、もちろん機内で提供用の公開録音だ。こういう場合普通は抽選となるところだけど、全日空の場合はちゃっかりしていて、3000マイル使って先着順だ。いつもなかなか興味深いメンバーなので…

2016.6.22 【サンキンとキチボー~桂三金と桂吉坊の落語を聴く会@繁昌亭】

【サンキンとキチボー~桂三金と桂吉坊の落語を聴く会】 そういえば前回は12月だったこの二人会、5回目の開催で2回目からずっと来てる。最初から [どういう繋がりだろう?」と思ってやって来て、会が終わってもよくわからない。毎回それが続く。でもやめずに…

2016.6.21 【第2回上方落語若手噺家グランプリ・決勝@繁昌亭】

【上方落語若手噺家グランプリ・決勝】 市民の寄付によって関西の文化・芸術を育てて行こうという主旨のもとに展開されている「アーツサポート関西」。 この中で、アート引越センター社長の寺田千代乃氏の寄付によって去年から実現した「上方落語若手噺家グ…

2016.6.20 【新世界南天の会@動楽亭】

【新世界南天の会】 動楽亭夜席では昼席の座椅子をはずして前方は座布団が多い 今日は「算段の平兵衛」 のネタおろしとあって、混雑必至の読みで開演の70分前に到着。 しかし既に15人ほど並んでいた。このネタ、米朝さんが再構築したんだけどそんなに掛から…

2016.6.18 【桂千朝の落語を聴く会@淡路・ギャラリーNOVA自由空間】

【桂千朝の落語を聴く会】 今日は、数か月前に突然発表された千朝さんの会だった。どういういきさつか分からず、淡路での落語会ていうのも初めて。でもそういうのはどうでもいいわけで、千朝さんの落語を二席聴けて \1300 ならもちろん即決で予約した。 その…

2016.6.17 【繁昌亭昼席】

【繁昌亭昼席】 数日前にぴあのサイトを見ていたら、ぴあポイントというのが結構たまっていて、交換景品の中に繁昌亭昼席というのがあった。6月の昼席いつでも選べるようになっていたので、今日にした。整理番号は三ケタだったけど親切な方のおかげでいつも…

2016.6.16 【いきなり九雀の日@岡町・伝統芸能館】

【いきなり九雀の日】 岡町で不定期開催の九雀さんの会、でも不定期といっても最近はほぼ2か月に3回ぐらいのペースで行われている。そして、この会の面白いのはゲストの色物陣だ。今日はなんていうのかコント赤信号の小宮さんが落語をする。約100分と長い…

2016.6.15 【笑福亭たまの実験落語会 ・ナイトヘッド<結>@動楽亭】

【笑福亭たまの実験落語会 ・ナイトヘッド<結>】 たまには高座アップ 結果的に4回で終わることになったこの会、たまさんがプログラムで 「実験落語会といいながらあまり実験にならなかった」。みたいなこと書いてたけど、実験かどうかは別にして、この会…

2016.6.13 【社会人のための文楽入門@文楽劇場】

【社会人のための文楽入門】 文楽鑑賞教室、9日A班に続いて二度目の鑑賞は、通常のD班の公演がほぼいい席とれなかったので、13日の社会人のための~公演に行くことにした。 二人三番叟 文楽のいろは (ご案内) 春野恵子 夏祭浪花鑑 釣船三婦内の段 / 長町…

2016.6.12 【笑福亭三喬独演会@西宮芸文中ホール】

【笑福亭三喬独演会】 数年前からこの時期に地元の西宮で開かれるようになった三喬さんの独演会。今日も800キャパが完売でやっぱり力のある人は違うなと。そして今日の東からのゲストは鯉昇さん、こちらも楽しみだ。今日はあちこちで色んな落語会が開かれて…

2016.6.11 【第3回太陽と月落語会〜大丸屋騒動を聞く会〜@日本橋・太陽と月】

【第3回太陽と月落語会〜大丸屋騒動を聞く会〜】 昨日の夜、何気なくtwitter をみてると、明日この会に行くというつぶやきが。で、新治さんのサイトにいくとまだ残席僅少となっていたので、あわてて予約メールを入れた。少し前にこの会があるのは気がついて…

2016.6.9 【文楽鑑賞教室・A班@文楽劇場】

【文楽鑑賞教室・A班】 文楽鑑賞教室は大阪では毎年6月に、通常の本公演よりは短い約二週間にわたって文楽劇場で開催される。この公演の特徴は比較的人気のある演目が期間の前半・後半、1部・2部、それぞれ別の配役で口演されることだ。つまりA~Dまで4…

2016.6.6 【高津落語研究会@高津神社・末広の間】

【高津落語研究会】 僕は落語だけでなく文楽も好きなのだけど、今日本橋の文楽劇場では「夏祭浪花鑑」という人気狂言がかかっている。で、この噺の舞台になるのがこの高津神社とその周辺。文楽劇場から高津神社まで二~三回こけても10分あれば着くという距離…

2016.6.3 【文之助倶楽部@繁昌亭】

【文之助倶楽部】 「文之助倶楽部」は定期的に開催される勉強会ということになっているのだけれども、襲名以降はすっかり年一度の開催が定着している。以前はトリイホールで年に数回開かれていた。文之助さんやっぱり襲名後高座数が減っている。僕としてはも…

2016.6.2 【福笑仁智二人会~仁義なき戦い・繁昌亭編~】

【福笑仁智二人会~仁義なき戦い・繁昌亭編~】 落語に出てくる反社会的職業の代表といえば、泥棒とやくざ。ただどちらもあまり怖くない。もちろん本当に怖ければ落語にならないわけで、当然おちょくりの対象になる。まあ、落語がおちょくるのは、こうい人達…

2016.6.1 【神戸らくごビレッジ~その85~@アートビレッジセンター】

【神戸らくごビレッジ~その85~】 このアートビレッジセンターの最寄り駅は新開地になる。そして駅前では長年にわたって「新開地寄席」が開催されており、少し離れるけどこの「らくごビレッジ」とともに人気で客入りのいい落語会だ。そして、まだはっきりと…

2016.5.31 【月刊笑福亭たま・5月号@繁昌亭】

【月刊笑福亭たま・5月号】 開場直後ぐらいに繁昌亭に着くとチケット売り場の窓口に行列ができていた。多分今日発売の「梅団治三三二人会」 のチケットだろう。でも最近東京の噺家さんは喬太郎さんやこの三三さんを始め、関西にガンガン来る人も増えてきた…